弱冷風加工の研究 第3報 工具側と空気噴流による除熱法を併用した場合

谷 和弘; 土屋 一雄; 清水 茂夫

doi:10.11522/pscjspe.2005S.0.8.0

2005年度精密工学会春季大会

セッションID: A07

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2005S.0.8.0

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主催: 社団法人精密工学会

切断加工(2)

弱冷風加工の研究

第3報工具側と空気噴流による除熱法を併用した場合

*谷和弘, 土屋一雄, 清水茂夫

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キーワード: 逃げ面磨耗, 十点平均粗さ, チップ温度, 除去熱流, 弱冷風

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抄録

本研究は,工具側に切削熱を除去する工夫を施し,これに空気噴流による除熱法を併用して,切削熱を除去する弱冷風加工の確立を目的とする.第1報では工具側からの除熱法,第2報では空気噴流による除熱法に注目し,切削熱除去により工具摩耗が減少し,表面粗さが良好になることを示した.本報では工具側と空気噴流による除熱経路を併用して切削熱除去を試み,工具摩耗量,表面粗さを調べ,その有用性について報告する.

責任著者(Corresponding author)

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