マイクロエンジニアリングサーフェスを有する切削工具の開発 セグメント構造DLCコーテッド工具によるアルミニウム合金の切削

榎本 俊之; 渡部 敬士; 竹内 芳美; 藤田 努; 大竹 尚登; 青木 佑一

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.281.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: D38

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.281.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

高能率・高精度化のための切削工具(2)

マイクロエンジニアリングサーフェスを有する切削工具の開発

セグメント構造DLCコーテッド工具によるアルミニウム合金の切削

*榎本俊之, 渡部敬士, 竹内芳美, 藤田努, 大竹尚登, 青木佑一

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キーワード: 切削加工, 工具, アルミニウム合金

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抄録

本研究では切れ刃表面にマイクロメータレベルの極微細な三次元構造を形成することで低摩擦·高潤滑性を発現する工具,すなわちマイクロエンジニアリングサーフェスを有する切削工具の開発を行っている.そしてセグメント構造DLCを切れ刃表面にコーティングした切削工具を開発し,アルミニウム合金に対する基本的な加工特性について検討を行ったので報告する.

責任著者(Corresponding author)

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