精密工学会学術講演会講演論文集
2006年度精密工学会春季大会
セッションID: A46
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形状モデリング(2)
実モデルによる同次多面体細分割と他方式との比較
*篠崎 暢彦山口 富士夫
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抄録
 本研究ではラピッドプロトタイピングを利用して実モデルを作成し,同次多面体細分割方式と他方式とで比較し,評価することを目的とする.多面体細分割理論はCatmull–Clark細分割を4次元同次座標で処理し,この処理により制御点に付与されるウェイトwを制御することでより表現能力の高い細分割曲面を発生できる.この曲面と、非同次処理での曲面やHybrid Subdivisionなどについて比較し,評価を行う.
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© 2006 公益社団法人 精密工学会
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