精密工学会学術講演会講演論文集
2006年度精密工学会春季大会
セッションID: A09
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デジタルスタイルデザイン(1)
曲率変化を基にした初期段階の意匠設計(第6報)
フィーチャ形状のパラメトリック設計
*大家 哲朗三上 武文東 正毅
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抄録
初期段階の意匠設計では,デザイナは望む曲面を得るために面の創成,修正を繰り返す.この作業ではデザイナが容易に形状変更でき,かつ生成された曲面が滑らかなことが重要である.前報までに車両企画,曲面形状パラメタを定義し,これらを用いた形状の決定法を述べた.本報では,バンパなどの自動車によく使用されるフィーチャ形状の体系化を行い,各形状をパラメタにより定義し,これらを用いた意匠形状の生成法を提案する.
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© 2006 公益社団法人 精密工学会
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