精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: C43
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イオンビームを用いたゼロデュアの微少量加工における表面粗さの評価
Ar+イオンのエネルギーが3~10keVの場合
*魚住 亮倉島 優一宮本 岩男沼田 敦司安藤 学
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抄録
EUVL(極端紫外線リソグラフィー)用非球面ミラー基盤の最終形状修正には、Ion Beam Figuringが有力視されている。EUVLミラー基盤として有力視されている低熱膨張ガラス(ゼロデュア)はイオンビーム加工後に表面が荒れる。そこで、本研究では、Ar+イオンビーム(イオンエネルギー:3~10keV)でゼロデュアを加工した場合の表面粗さ(MSFR,HSFR)を評価したので、これについて報告する。
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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