精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: A22
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スケルトン化処理を用いたボリュームモデルの次元別分解
*藤田 亮恭道川 隆士藤森 智行鈴木 宏正
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抄録
ボリュームデータをデジタルエンジニアリングで活用する際に、従来は物体全体に対して等値面生成手法など単一のモデリング手法が適用されてきたが、物体各部の形状によって異なるモデリング手法を用いることが望ましい。本論文では、ボリュームモデルを次元別に分解しモデリングする手法を提案する。また、その結果に影響を与えるスケルトンについて、表面ノイズの含まれるデータにも有効なスケルトン化手法についても提案する。
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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