精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: D77
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表面改質加工を施したチタン合金(Ti-6Al-4V合金)の生体活性能評価
*水谷 正義山本 聡一土師 正聖小茂鳥 潤片平 和俊大森 整
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抄録
現在,我々は材料と骨との早期融合を目的として,インプラントの加工プロセスと同時に,加工面に骨融合性を付与することが可能となる表面改質加工技術の開発を行っている.本報ではとくに生体活性能付与という観点から研究を行った.その結果,加工に使用する研削液成分を調整することにより,加工面の化学組成が変化し,材料表面に生体活性能を付与可能となったので報告する.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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