ヘリカルスキャン研削法による端面研削

白石 陽一; 強 東; 岩井 学; 二ノ宮 進一; 植松 哲太郎; 鈴木 清

doi:10.11522/pscjspe.2007S.0.621.0

2007年度精密工学会春季大会

セッションID: G34

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2007S.0.621.0

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主催: 社団法人精密工学会

ヘリカルスキャン研削法による端面研削

*白石陽一, 強東, 岩井学, 二ノ宮進一, 植松哲太郎, 鈴木清

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キーワード: ヘリカルスキャン研削, 傾斜軸, 表面粗さ

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抄録

研削速度方向に対してワーク送り方向を傾斜させるヘリカルスキャン研削法は,平面プランジ研削と比較して,加工能率を低下させずに加工面の表面粗さを大幅に向上させ得る方法である.このヘリカルスキャン研削は,NC送り方式または軸傾斜方式で実現できる.本研究では,炭素鋼材の端面に対して,軸傾斜方式によるヘリカルスキャン研削を行った.粗粒の普通砥石を用いた研削実験により,砥石摩耗やワーク面性状などの基本研削特性を調査した.

責任著者(Corresponding author)

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