精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: A75
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作業時における生体負荷の評価(第5報)
動きのある作業環境での評価方法の構築
*飯田 文明小谷 潔杉 正夫太田 順新井 民夫高増 潔
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抄録
人の生産活動を支援するためには,人の状態をモニタして支援状況にフィードバックする必要がある.副交感神経活動は作業者における快適性や集中度の指標として用いられており,本研究室では呼吸位相領域で心拍変動を解析することで高精度に副交感神経活動を評価する方法を開発し,生体にかかる負荷を制御するなど,その有用性を示してきた.本報では,動きのある作業環境での副交感神経活動を評価する方法を構築し,評価を行う.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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