精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: A10
会議情報

スウィープ型フィーチャ認識に基づく測定メッシュからのCADモデル自動生成(第2報)
三次元CADシステムとの連携による整形モデルの生成
*山下 憲史溝口 知広金井 理
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
三次元測定器の性能向上によりリバースエンジニアリング(RE)技術の応用範囲が拡大している.そこで,ノイズ,データ欠損等を含む測定メッシュから,実際の三次元CADシステムでモデルを定義する際に必要となる情報であるスウィープ型フィーチャ (押し出し型フィーチャ) 定義データを抽出し,そのスウィープ型フィーチャ定義データを三次元CADシステムに渡す新たなRE手法を提案する.提案する新RE手法を用いることで,測定メッシュから,整形されたCADモデルを短時間かつ自動で生成する手法を開発する.
著者関連情報
© 2008 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top