パッチ分割切削法における曲面への規則的表面模様形成 微小凹凸表面の形成

福田 理明; 松田 礼; 笹原 弘之; 堤 正臣

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.799.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: J02

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.799.0

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主催: 社団法人精密工学会

パッチ分割切削法における曲面への規則的表面模様形成

微小凹凸表面の形成

*福田理明, 松田礼, 笹原弘之, 堤正臣

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キーワード: 切削, 表面処理, 幾何学模様, ボールエンドミル, 工具経路, マシニングセンタ

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抄録

ボールエンドミル加工時の削り残しによる凹凸模様は，工具切れ刃の位相差を制御し，工具偏心量を調整することで任意の配列に制御できる．本研究では，加工面を多角形パッチで分割し，各パッチ内を螺旋状の工具経路でクロスフィード分ずつ内側にずらしながら加工するパッチ分割切削法を用いて，加工面にできる凹凸模様の配列の制御を行う．今回はマイクロスケールの微小な規則的表面模様を形成し，評価を行った．

責任著者(Corresponding author)

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