精密工学会学術講演会講演論文集
2009年度精密工学会春季大会
セッションID: G24
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真直度形状測定のための最小不確かさに基づく2点法(第2報)
並進誤差、ピッチ誤差とセンサのランダムノイズを考慮した場合
*奥山 栄樹
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抄録
真直度形状測定の分野で従来用いられてきたソフトウエアデータムは、マルチプローブ法やマルチオリエンテーション法による測定面形状と案内面移動誤差の分離法である。前報で著者は並進誤差とセンサのランダムノイズに起因する測定結果の不確かさを最小にする2点法を提示した。本報では並進誤差、ピッチング誤差とセンサのランダムノイズに起因する不確かさを最小にする2点法を提示する。
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© 2009 公益社団法人 精密工学会
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