精密工学会学術講演会講演論文集
2010年度精密工学会秋季大会
セッションID: K08
会議情報

受動歩行を利用した急坂歩行のロバスト性
*成瀬 継太郎鈴木 一馬鈴木 貴之
著者情報
キーワード: 受動歩行
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
受動歩行はエネルギ効率の良い歩行原理として知られている.本研究ではその原理を下り階段に適用し,その安定性を探る.下り階段は下り坂に比べ,着地時の支持脚と遊脚の姿勢が非対称になり安定性の議論が困難である.本論文ではリムなし車輪モデルを用いてその安定性を解析する.
著者関連情報
© 2010 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top