主催: 社団法人精密工学会
高エネルギー加速器研究機構 機械工学センター
秋田大学 工学資源学部
高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
長距離における高精度な真直度測定の実現を目指して、水準器を用いる方法の適用可能性を検討した。実験では、69mの測定長において、測定間隔1~2mで傾斜角を逐次測定することで、傾斜角と真直度の繰返し性として、10μrad、42μm(σ)が得られた。これらを誤差伝搬モデルに当てはめると、測定間隔を1.9m、20cmとすることで、測定長500m、10kmで、1mm(2σ)未満の繰返し性が見積もられた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら