単眼写真から推定した局所的な光源と法線を用いたスキャンメッシュの精細化

今村 幸太郎; 大竹 豊; 鈴木 宏正

doi:10.11522/pscjspe.2011A.0.289.0

2011年度精密工学会秋季大会

セッションID: G78

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011A.0.289.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

単眼写真から推定した局所的な光源と法線を用いたスキャンメッシュの精細化

*今村幸太郎, 大竹豊, 鈴木宏正

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キーワード: 形状モデリング, コンピュータグラフィックス

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抄録

単眼写真を用いた低解像度スキャンメッシュの精細化方法を提案する．本研究では単眼の写真から物体表面の反射特性を見積もる．その後Lambertの拡散反射光のモデルを基本とした光の反射の式から，見積もった反射特性，低解像度スキャンメッシュの法線，写真の輝度値を手掛かりとして，局所的な光源ベクトルと法線ベクトルを推定する．推定された法線ベクトルを用いて形状変更をする．これにより物体表面の細かな凹凸が復元できる．

責任著者(Corresponding author)

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