DLCコーテッドドリルを用いたプリント配線板の小径穴あけ加工

堀田 恭平; 吉村 博仁; 相川 駿介; 星 幸義

doi:10.11522/pscjspe.2011A.0.423.0

2011年度精密工学会秋季大会

セッションID: I21

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011A.0.423.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

DLCコーテッドドリルを用いたプリント配線板の小径穴あけ加工

*堀田恭平, 吉村博仁, 相川駿介, 星幸義

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キーワード: 穴あけ加工, マイクロドリル, プリント配線板, DLC, 切りくず

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抄録

プリント配線板の穴あけ加工は小径ドリルを用いるため切りくず排出性や加工穴品質が課題となる．本研究ではDLCコーテッドドリルが加工穴の穴内壁粗さへおよぼす影響を検討した．切りくず排出性の影響を受けやすいプリント配線板の1枚目（最上部基板）では，DLCコーテッドドリルを用いた場合の穴内壁粗さはノンコーテッド超硬ドリルを用いた場合の穴内壁粗さに比べて良好であることがわかった．

責任著者(Corresponding author)

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