主催: 公益社団法人精密工学会
電気通信大 情報理工学部 知能機械工学科
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
手指麻痺の改善には,随意的な運動意図と同期して麻痺指を他動的に繰り返し動かすことが望ましい.そこで本研究では,随意的な運動意図を筋肉の活動電位から推定し,それに合わせて麻痺指を機械的に動かす手指パワーアシスト装置を開発した.その結果,麻痺によって起こる最も多い症状である屈曲拘縮した指に対して単指の伸展動作と全指の伸展動作を麻痺肢の筋電から識別し,他動的に動かすことに成功した
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら