主催: 公益社団法人精密工学会
大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
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薄型結晶Si太陽電池の高効率化において表面パッシベーション技術は必要不可欠である。本研究では大気圧プラズマ酸化によりSi表面のパッシベーション膜としてSiO2およびAlOxを形成した。高周波CV測定により、SiO2は正の固定電荷を、AlOxは負の固定電荷を1011~1012cm-3程度有するという結果が得られた。これより本手法はp型、n型Si両方に適用し得るパッシベーション技術であると考えられる。
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