両極性パルスによる焼結ダイヤモンドの放電加工特性

南 久; 渡邊 幸司; 増井 清徳

doi:10.11522/pscjspe.2011A.0.721.0

2011年度精密工学会秋季大会

セッションID: L66

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011A.0.721.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

両極性パルスによる焼結ダイヤモンドの放電加工特性

*南久, 渡邊幸司, 増井清徳

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キーワード: 放電加工, 焼結ダイヤモンド, PCD

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抄録

焼結ダイヤモンドの放電加工において，両極性パルスが加工能率の向上に有効であることを示した．本研究では，PCD加工面のEDX分析を行い，PCDの放電加工特性について考察した．工具電極を陰極として加工した場合，電極材料がPCD加工面に転写されることが，加工能率の低下原因である．工具電極を陽極とするパルスを複合して与えることによって，電極材料の転写量を抑制した結果，加工能率が向上したと考えられる．

責任著者(Corresponding author)

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