精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会春季大会
セッションID: D21
会議情報

エポキシ樹脂パッドによる研磨特性の加工条件依存性
*野村 信幸広川 良一谷 泰弘村田 順二張 宇
著者情報
キーワード: 九重
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
筆者らは酸化セリウム砥粒の使用量を低減する技術として、エポキシ樹脂研磨パッドの開発を行っている。これまでの研究により、エポキシ樹脂研磨パッドを用いて硝子を研磨する事により、通常のウレタン研磨パッド使用時と比較して約2倍程度の高い研磨能率が得られ、更にジルコニウム等の他の砥粒を用いても研磨能率が高い事がわかっている。本研究ではエポキシ樹脂研磨パッドを用いて各種研磨条件と研磨特性の関係について評価した結果を報告する。
著者関連情報
© 2011 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top