光学素子表面に整列させた機能性微粒子による生化学分析の高感度化

西尾 学; 諸貫 信行; 田中 靖紘; 金子 新

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.997.0

2011年度精密工学会春季大会

セッションID: N20

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011S.0.997.0

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主催: 社団法人精密工学会

光学素子表面に整列させた機能性微粒子による生化学分析の高感度化

*西尾学, 諸貫信行, 田中靖紘, 金子新

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キーワード: 微粒子, 自己組織化, 免疫学的測定法

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抄録

本研究は，光学素子表面に微粒子による微細構造を設けることで，生化学センサを簡易かつ高感度化することを目的とする．まず移流集積法を用いてシリカ微粒子（粒径1μm）を凸レンズ表面へ整列させる際の課題を明らかにし，その解決を行った．次いで微粒子にタンパク質を修飾させ，抗体抗原反応を行い，物質検出を行う際の微粒子の整列形態および光学素子の特性が，検出感度に及ぼす影響について検討を行った．

責任著者(Corresponding author)

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