小径ボールエンドミルを用いたβ型チタニウム合金の高能率ミーリング加工に関する研究

加藤 秀治; 小畠 翔太; 新谷 一博; 杉田 博昭

doi:10.11522/pscjspe.2012A.0.195.0

2012年度精密工学会秋季大会

セッションID: C13

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012A.0.195.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

小径ボールエンドミルを用いたβ型チタニウム合金の高能率ミーリング加工に関する研究

加藤秀治, *小畠翔太, 新谷一博, 杉田博昭

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キーワード: β型チタニウム合金, 小径ボールエンドミル工具, 超硬合金工具, 工具摩耗

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抄録

被膜の異なる三種類の直径1mmの小径ボールエンドミル超硬工具を用いて特殊なβ型チタニウム合金を対象としたミーリング加工を行い，加工特性について検討した．膜厚1μmのTiAlNコーテッド工具の寿命はノンコーテッド工具に比し，大幅な向上が認められ，さらには表面粗さが極めて小さく良好な仕上げ面を得られることが明らかとなった．また，TiAlNコーテッド工具を用いた際の切削速度依存性を明らかとした．

責任著者(Corresponding author)

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