駆動型ロータリ切削におけるMQLの油剤供給量が切削点温度へ与える影響

笹原 弘之; 佐竹 健太郎; 高橋 亘; 山本 博雅; 高木 優次

doi:10.11522/pscjspe.2012A.0.207.0

2012年度精密工学会秋季大会

セッションID: C20

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012A.0.207.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

駆動型ロータリ切削におけるMQLの油剤供給量が切削点温度へ与える影響

笹原弘之, 佐竹健太郎, *高橋亘, 山本博雅, 高木優次

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キーワード: ロータリ切削, MQL, 油剤供給量

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抄録

複合加工機を用いた駆動型ロータリ切削にMQLを適用すると，工具回転により切削点に切削油剤を供給できるため，一般的な旋削加工と比較して加工性能が向上することが明らかになっている．しかしMQLの油剤供給量の変化が加工性能にどのような影響を与えるかは明らかにされていない．本研究では，SUS304の駆動型ロータリ切削において，MQLの油剤供給量の変化による，切削点温度，工具摩耗に与える影響を調査し，その結果を示す．

責任著者(Corresponding author)

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