主催: 公益社団法人精密工学会
日本大 理工学部 機械工学科
日本大 理工学研究科 機械工学専攻
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砥石は,砥粒が複雑かつランダムに配置された構造をしており,さらに砥粒毎に形状が異なるため,砥粒一粒あたりの研削機構を明確化するのが難しいのが現状である.そこで本研究では,形状の定まっているダイヤモンド圧子を砥粒に見立て,微小領域で研削を行い研削状態の評価を試みた.その結果,設定切込み量と研削二分力比および比盛上り切残し量の関係から,プローイング領域とカッティング領域の違いを評価できた.
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