Y-TZPのレーザー加工熱援用ミリング加工法に関する研究（第一報） 緑色レーザーを用いたY-TZPに対する加工・加熱現象の解明

木崎 通; 伊藤 佑介; 杉田 直彦; 光石 衛

doi:10.11522/pscjspe.2013A.0.285.0

2013年度精密工学会秋季大会

セッションID: F19

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2013A.0.285.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

Y-TZPのレーザー加工熱援用ミリング加工法に関する研究（第一報）

緑色レーザーを用いたY-TZPに対する加工・加熱現象の解明

*木崎通, 伊藤佑介, 杉田直彦, 光石衛

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キーワード: イットリア安定化正方晶ジルコニア多結晶体, レーザー援用切削, 緑色レーザー, マイクロクラック, 熱影響層, 結晶構造

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抄録

イットリア安定化正方晶ジルコニア多結晶体(Y-TZP)は高硬度・高靭性から生体材料として期待されているセラミックスである．カスタムメイドのインプラント製造技術確立を目指し，難削材であるY-TZPのレーザー加工熱援用ミリング加工法を提案する．本報告では適切なレーザーパラメータを決定する目的で，緑色レーザーによる加工実験を実施した．加工溝形状及び熱影響層厚さについて解析を行い，緑色レーザーの有用性を評価した．

責任著者(Corresponding author)

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