電界非接触撹拌技術を用いた酵素免疫測定法の迅速化技術の開発

加賀谷 昌美; 中村 竜太; 佐藤 安弘; 赤上 陽一; 南谷 佳弘; 小松 国夫

doi:10.11522/pscjspe.2014A.0_449

2014年度精密工学会秋季大会

セッションID: I22

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2014A.0_449

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主催: 公益社団法人精密工学会

電界非接触撹拌技術を用いた酵素免疫測定法の迅速化技術の開発

*加賀谷昌美, 中村竜太, 佐藤安弘, 赤上陽一, 南谷佳弘, 小松国夫

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キーワード: 電界砥粒制御技術, 電界非接触撹拌技術, 酵素免疫測定法, 抗原抗体反応

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抄録

免疫力の把握は予防医療において必要である．現行の酵素免疫測定法は結果取得までに長時間を要する．私たちは電界砥粒制御技術を基盤として微小量の液滴を非接触に撹拌可能な技術を開発し,本技術を抗原抗体反応へ導入した. その結果,従来121分を要していた酵素免疫測定法の解析工程は16分に迅速化されることを得た．

責任著者(Corresponding author)

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