カーボンナノチューブのカイラリティに着目した生体適合性評価方法の提案

飯森 祥子; 梶原 影正; 木村 穣; 槌谷 和義

doi:10.11522/pscjspe.2014S.0_467

2014年度精密工学会春季大会

セッションID: F22

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2014S.0_467

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

カーボンナノチューブのカイラリティに着目した生体適合性評価方法の提案

*飯森祥子, 梶原影正, 木村穣, 槌谷和義

著者情報

キーワード: カーボンナノチューブ, 生体適合性評価, カイラリティ

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

カーボンナノチューブ(CNTs)は現在，産業分野等での応用が期待される一方，人体への悪影響も懸念されており，人体への影響の解明が必要とされている．本研究では新規生体適合性評価法の確立を目的とし，実験と解析においてCNTsのカイラリティに着目した生体への影響を検討した．アームチェア型CNTsは生体適合性に関与している可能性が高く，その原因としてエネルギが関与していることが示唆される．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）