主催: 公益社団法人精密工学会
東京大 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻
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人体通信は人体を信号の伝送路とする無線通信の一種であるが,他の無線通信と異なり受信回路の設計指針が確立されていない.本報告では,ユーザが左手首に装着するウェアラブル送信機と左手人差し指で触れる据置型受信機間の人体通信を想定し,人体を信号源と見なした場合の等価出力インピーダンスとインピーダンス整合を取る受信回路設計により受信電力が変化する事を示し,受信回路の設計指針について得られた知見を述べる.
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