近接場ゴーストイメージングによるナノ粒子マッピング法の開発

澁谷 九輝; 水谷 康弘; 岩田 哲郎

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_15

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: A43

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_15

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

近接場ゴーストイメージングによるナノ粒子マッピング法の開発

*澁谷九輝, 水谷康弘, 岩田哲郎

著者情報

キーワード: ゴーストイメージング, 近接場光, ナノ粒子, 高感度イメージング, マルチプレックス

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

光ナノテクノロジーの発展とともに，ナノ粒子の高感度なマッピング手法が求められている．本研究では，点検出器を用いて高感度な測定が可能であるゴーストイメージングと近接場光に着目し，新たなナノ粒子マッピング法を提案する．一般的に，粒子からの散乱光強度は，粒径の6乗に比例するためゴーストイメージングのマルチプレックス効果による高感度特性を用いることでナノ粒子を高感度に検出することが期待できる．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）