精密工学会学術講演会講演論文集
2015年度精密工学会春季大会
セッションID: C62
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参照平板の横シフトおよび逐次二点法を用いた真直度輪郭測定(第3報)
実用化に向けた製品開発およびその有用性評価
*星野 結人外川 一仁柳 和久佐藤 康夫
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抄録
本研究は,平坦面の真直度輪郭を高精度に測定できる新たな二点法の開発を目的としている.本測定法は,ソフトウェアデータムを利用して実体基準および被測定面の輪郭を同時に測定し,既知となった実体基準との比較測定およびスティッチングによって測定範囲を拡大するものである.本報では実験により得た測定精度および測定時間から,本測定法の有用性を評価した.
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© 2015 公益社団法人 精密工学会
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