精密工学会学術講演会講演論文集
2015年度精密工学会春季大会
セッションID: D22
会議情報

インクジェットプリンタによる立体表面へのテクスチャ付加に関する予備的研究
*原 精一郎岸 優輔笹島 和幸
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
インクジェットプリンタを用いて,曲率をもった立体の表面にテクスチャ(凹凸,しぼ)を付加することを目的とする.この場合,ノズルと印刷媒体表面間の距離が変化することとなり,距離の増大によってノズルから吐出されたインク液滴は鉛直方向に減速され,着滴精度の低下につながる.本研究は距離を変化させた場合の着滴精度への影響を実験および解析によって検証し,着適性度の低下を抑制させるための条件を提示する.
著者関連情報
© 2015 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top