日常生活動作(ADL)支援を目的とした能動型上肢装具の開発 屈曲・伸展時の張力評価

志岐 文也; 花房 昭彦; 大西 謙吾; 水澤 二郎

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_649

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: K25

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_649

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主催: 公益社団法人精密工学会

日常生活動作(ADL)支援を目的とした能動型上肢装具の開発

屈曲・伸展時の張力評価

*志岐文也, 花房昭彦, 大西謙吾, 水澤二郎

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キーワード: 腕神経叢麻痺, 日常生活動作, 能動型上肢装具

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抄録

把持・手首動作は可能であるが肘・肩を動かすことができない上位型腕神経叢麻痺者を対象とし，ADL支援を目的とした能動型上肢装具の試作を行った．装具駆動時の各関節角度と張力の比較を行った結果，装具屈曲時と伸展時では関節角度と張力の増減変化に異なる傾向が見られた．計測した値を基に，張力のピーク値を下げるための自重補償機構の考案，モータの小型化を行う．

責任著者(Corresponding author)

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