プランクトン駆動型回転アクチュエータ　第一報　光刺激による回転実現

山崎 敦史; 柳田 保子; 西迫 貴志; 初澤 毅

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_789

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: L69

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_789

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主催: 公益社団法人精密工学会

プランクトン駆動型回転アクチュエータ　第一報　光刺激による回転実現

*山崎敦史, 柳田保子, 西迫貴志, 初澤毅

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キーワード: アルテミア, 走光性, アクチュエータ, プランクトン駆動

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抄録

プランクトンや微生物の刺激応答性を利用したアクチュエータ開発が注目されている．本研究では，アルテミア幼生が光に集まる習性を利用し，樹脂性の微小歯車を回転させ，光の照射により歯車の回転制御が可能な駆動系を構成した．直系5mm厚さ1mmの微小歯車を作製し，これに光刺激用のシェードを設置した．約50匹のアルテミア幼生を入れたシャーレ水面に歯車を設置後，上部から照射した光のON/OFFにより回転運動と停止の実験系を構成した．

責任著者(Corresponding author)

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