超音波切削における被削材内部応力分布の可視化（第三報） 弾性変形と応力分布の時間的変化

磯部 浩已; 渡部 弘樹; 原 圭祐

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_901

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: O43

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_901

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主催: 公益社団法人精密工学会

超音波切削における被削材内部応力分布の可視化（第三報）

弾性変形と応力分布の時間的変化

*磯部浩已, 渡部弘樹, 原圭祐

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キーワード: 光弾性法, 二次元切削, 超音波加工

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抄録

超音波振動の１周期中の応力変動を詳細に検証するには，新たな計測手法を用いる必要がある．透明部材の内部応力分布を可視化する手法として光弾性法がある．これまでに，超音波振動に同期したパルスレーザを発光源として，超音波振動援用切削中の超音波帯域の周期よりも十分に短い15ナノ秒の時間分解能で被削材内部応力分布の変動を観察した．本報では被削材の弾性変形と応力分布の時間変動の関係について考察する．

責任著者(Corresponding author)

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