精密工学会学術講演会講演論文集
2015年度精密工学会春季大会
セッションID: O68
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昆虫の種類判別に適用可能な一般物体認識手法の比較検討
*峯後 俊秀戸村 豊明
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抄録
本研究では,一般物体認識手法として用いられるBag-of-features法とFisher Vector法を用いて,画像中の昆虫の種類を判別するシステムをそれぞれ開発し,比較検討する.両手法は,1枚の画像を1本のベクトルで表現する手法であり,このベクトル同士の類似度から昆虫の判別を行う.この開発したシステムで昆虫判別実験を行い,両システムの判別に適したパラメータ値をそれぞれ検討する.また,どちらの手法が昆虫判別に適しているかを判別率から考察する.
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© 2015 公益社団法人 精密工学会
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