精密工学会学術講演会講演論文集
2016年度精密工学会秋季大会
セッションID: D36
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アクリルブロックを用いた超小型レーザードップラー速度計の作動距離変更手法
*森田 伸友中島 文弥山田 隼士野上 大史日暮 栄治澤田 廉士
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抄録
レーザドップラ速度計(LDV)は大型かつ高価であり、従来の光学系を個別にアライメントする方法では小型化、価格に限界がある。本研究ではその構造と構成をMEMS製造技術に最適化することで集積性と量産性に優れた超小型LDVを開発し、また光学部品一点のみを追加することでセンサ表面から測定点までの距離の変更手法を考案した。
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© 2016 公益社団法人 精密工学会
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