ごみ焼却設備における排ガス変動因子の分析

森山 健; 西村 晃紀; 長谷 智紘; 前田 俊二; 荒木 智行

doi:10.11522/pscjspe.2017A.0_163

2017年度精密工学会秋季大会

セッションID: C04

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017A.0_163

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会秋季大会

開催地: 大阪大学

開催日: 2017/09/20 - 2017/09/22

ごみ焼却設備における排ガス変動因子の分析

*森山健, 西村晃紀, 長谷智紘, 前田俊二, 荒木智行

著者情報

キーワード: ごみ焼却設備, 時系列データ, 窒素酸化物, 一酸化炭素, 因果関係

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抄録

一般廃棄物は年間約4,500万トンあり，そのうち約80％が焼却処理されている．世界的に見てもヨーロッパにおいて焼却処理施設の建設が数多く進められ，アジアでも中国を中心にごみの焼却処理が強力に推進されている．本研究は，ごみ焼却設備に取り付けたセンサから得られる時系列データをもとに，因果関係の分析によって排ガスに含まれる窒素酸化物と一酸化炭素濃度に着目し，各濃度に関係する因子について検討するものである．

責任著者(Corresponding author)

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