精密工学会学術講演会講演論文集
2017年度精密工学会秋季大会
セッションID: A68
会議情報

トポロジー最適化による工作機械構造体の開発
*柏原 翔一岡田 矩忠内田 悠斗磯崎 泰祐杉田 直彦光石 衛
著者情報
キーワード: 設計, 構造解析
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
工作機械が高精度加工を行うためには構造体に高い静剛性・動剛性を持たせる必要があり,構造体の外形やリブの寸法などを考慮した最適な形状の設計が求められている.そこで,本研究ではトポロジー最適化を工作機械構造体に適用し形状最適化を行うことを目的とした.二次元でトポロジー最適化を行った結果を三次元の構造に落とし込む手法を提案し,設計モデルの剛性値が従来モデルと比較して改善したことを確認した.
著者関連情報
© 2017 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top