月面着陸用エアバッグへの適用を目指したポリイミド製空気室の加圧試験

山口 大介; 高橋 洋介; 佐藤 亮; 石野 裕二; 大槻 真嗣; 吉光 徹雄; 吉川 健人; 原 正之; 高崎 正也; 水野 毅

doi:10.11522/pscjspe.2017A.0_743

2017年度精密工学会秋季大会

セッションID: K32

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017A.0_743

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会秋季大会

開催地: 大阪大学

開催日: 2017/09/20 - 2017/09/22

月面着陸用エアバッグへの適用を目指したポリイミド製空気室の加圧試験

*山口大介, 高橋洋介, 佐藤亮, 石野裕二, 大槻真嗣, 吉光徹雄, 吉川健人, 原正之, 高崎正也, 水野毅

著者情報

*山口大介
埼玉大　工学部　機械工学科
高橋洋介
埼玉大　工学部　機械工学科
佐藤亮
埼玉大　工学部　機械工学科
石野裕二
埼玉大　工学部　機械工学科
大槻真嗣
JAXA　宇宙科学研究所
吉光徹雄
JAXA　宇宙科学研究所
吉川健人
JAXA　宇宙科学研究所
原正之
埼玉大　工学部　機械工学科
高崎正也
埼玉大　工学部　機械工学科
水野毅
埼玉大　工学部　機械工学科

キーワード: ソフトアクチュエータ, 空圧アクチュエータ, エアバッグ, 宇宙技術, 月面着陸, 極限環境

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

NASAのロケットシステムSLSに相乗りするCubeSatの一つとして，超小型月面技術実証機OMOTENASHIの開発が進められている．OMOTENASHIではソフトランディングが行えないため，月面との衝突緩和を目的としてエアバッグの使用が提案されている．本発表では，エアバッグへの使用を検討しているポリイミドフィルム製空気室の構造と基礎特性について述べる．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）