精密工学会学術講演会講演論文集
2017年度精密工学会春季大会
セッションID: C37
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摩擦力の作用方向の変化を利用した新たなセミアクティブ摩擦ダンパの開発
理論および数値解析による減衰特性の調査
*角 直広
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抄録
新たな摩擦ダンパの有効性を示すために,その減衰特性を理論および数値解析により調査した.本ダンパは,ストロークと直交方向のすべりを摩擦面に与えることで,摩擦ダンパの課題であるストローク両端における減衰力の不連続な変化を解消する.解析の結果,次の結論を得た:(1)本ダンパは,従来の摩擦ダンパと粘性ダンパの中間的な減衰特性をもつ.(2)この減衰特性は,ストロークと直交方向のすべり速度によって制御できる.
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© 2017 公益社団法人 精密工学会
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