患者の動向監視支援システムの開発 基本システムの構築

長島 弘昂; 藤尾 三紀夫; 梅本 琢也

doi:10.11522/pscjspe.2017S.0_227

2017年度精密工学会春季大会

セッションID: C77

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017S.0_227

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会春季大会

開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15

患者の動向監視支援システムの開発

基本システムの構築

*長島弘昂, 藤尾三紀夫, 梅本琢也

著者情報

キーワード: 転倒防止用離床センサー, 患者の動向監視, ナースコール, Kinect

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抄録

近年高齢化が進み，認知症患者の不用意な行動による事故が多発している．対策として現在は離床センサが利用されているが，検知が離床後になることや誤作動が多いことから正確に患者の状態を把握できていない．そこで本研究では，連続的に患者の状態を取得することで患者の状態監視を支援するシステムの開発を目的としている．本報では距離センサを用いて患者の5状態をリアルタイムで識別する基本システムを構築したので報告する．

責任著者(Corresponding author)

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