精密工学会学術講演会講演論文集
2017年度精密工学会春季大会
セッションID: D14
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レーザ光を用いた結合部の接触率測定法の検討
*大和久 真理子比田井 洋史松坂 壮太千葉 明清水 伸二松本 祐一郎森田 昇
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キーワード: 接触率, 結合部, レーザ
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抄録
結合面の真実接触面積測定には主に超音波が用いられており,様々な研究成果が報告されている.しかし,その測定精度についての検証は,十分になされていないと言える.そこで,本研究では,レーザ光を用いた結合面の接触率測定法を考案し,超音波による測定結果との比較を行うことを目的としている.本報では,ガラス試料に対する接触率測定法として,レーザ光を用いた手法を検討し,その可能性について考察した結果を述べる.
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© 2017 公益社団法人 精密工学会
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