4次元メッシュモデリングのための境界交差判定と積集合形状の導出

松永 大輝; 小野里 雅彦; 田中 文基

doi:10.11522/pscjspe.2017S.0_597

2017年度精密工学会春季大会

セッションID: H43

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017S.0_597

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会春季大会

開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15

4次元メッシュモデリングのための境界交差判定と積集合形状の導出

*松永大輝, 小野里雅彦, 田中文基

著者情報

キーワード: 4次元メッシュモデル, 形状モデリング, 4次元四面体メッシュ, 境界交差判定, 積集合形状

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究室では時空間に連続な形状表現方法として，3次元形状モデルに時間変化の情報を含めた4次元メッシュモデリングに関する研究を行ってきた．本報では，3次元四面体の時間変化を表す4次元五胞体のメッシュモデルを用いて，干渉する2つの4次元メッシュモデルの境界交差判定手法を提案する．また，その2つの五胞体メッシュモデルの積集合形状を導出するため，境界交差判定より得られる2モデル間の交点から適切な4次元四面体メッシュを導出する方法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）