精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会秋季大会
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Structure from Motionによる効率的で高品質なas-isモデル生成のための最適撮影計画
モデル品質低下要因の分析とその対策法の考察
*森谷 亮太金井 理伊達 宏昭
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p. 62-63

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抄録

近年,大量の画像から3次元形状を復元できるStructure from Motion (SfM)技術を保守や点検作業に活用することが期待されている.しかしながら,生成されるSfMモデルは,撮影位置に依存して,穴が生成される場合や,平面度の劣化した形状が復元される場合がある.そこで本研究では,SfMによる高品質なas-isモデル生成を可能とする最適な撮影計画の開発を目的とする.本報では,最終的に生成されたSfMモデルの品質低下要因の分析と,その対策法を実験より考察する.

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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