主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会秋季大会
開催地: 函館アリーナ
開催日: 2018/09/05 - 2018/09/07
p. 62-63
近年,大量の画像から3次元形状を復元できるStructure from Motion (SfM)技術を保守や点検作業に活用することが期待されている.しかしながら,生成されるSfMモデルは,撮影位置に依存して,穴が生成される場合や,平面度の劣化した形状が復元される場合がある.そこで本研究では,SfMによる高品質なas-isモデル生成を可能とする最適な撮影計画の開発を目的とする.本報では,最終的に生成されたSfMモデルの品質低下要因の分析と,その対策法を実験より考察する.