精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
会議情報

ジャイロを用いた高精度形状評価 (第10報)
ジャイロ回転の位相ずれの影響
*久米 達哉佐藤 政則諏訪田 剛古川 和朗奥山 栄樹
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 145-146

詳細
抄録

我々はこれまでに,大型対象物に有効と考えられる角度検出器を用いた形状評価において,その角度検出軸と直交する軸周りに回転するジャイロから得られる角度信号を用いることで,ジャイロ起因の誤差を除去した上で,地球自転軸に対するジャイロ回転軸の角度が導出できることを示した.ここでは,当該方法にて導出された緯度が,ジャイロ回転速度に比例し増加することで発生する期待値との差の原因として,角度導出に用いる正逆回転する2つのジャイロ間の回転の位相ずれに着目し,その影響をシミュレーションにより評価した.

著者関連情報
© 2018 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top