精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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鍾乳洞探査用ROVに搭載する測量機器の開発
*佐藤 良史足立 吉隆佐藤 正太郎
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p. 371-372

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抄録

龍泉洞地底湖の測量調査を目的とした小型ROVに搭載する測量機器の開発を行う.龍泉洞の洞内は狭く入り組んでおり,かつ全長が15 kmあるとも言われていることから,ダイバーの潜水調査前に鍾乳洞内の地形の把握が求められる.そこで,水中で,レーザーポインタとカメラを用いて壁面の座標を算出し,洞窟内の立体地図を作成する機器を設計した.

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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