主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 371-372
龍泉洞地底湖の測量調査を目的とした小型ROVに搭載する測量機器の開発を行う.龍泉洞の洞内は狭く入り組んでおり,かつ全長が15 kmあるとも言われていることから,ダイバーの潜水調査前に鍾乳洞内の地形の把握が求められる.そこで,水中で,レーザーポインタとカメラを用いて壁面の座標を算出し,洞窟内の立体地図を作成する機器を設計した.