精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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内面形状計測プローブの開発とその応用
土木建設への応用
*吉澤 徹鎌倉 吉寿平田 昌史若山 俊隆
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p. 369-370

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抄録

我々はリングビームデバイスRBDを用いたプローブの開発を行い,各種のパイプや穴の内径や内面面形状の計測を行ってきた。これまでは自動車産業への応用を中心とたが,近年は医療関係への適用も行われている。これらは内径が100㎜以下のサンプルが多かったが,その計測の簡便性や高速性が買われてさらに大きな物体への応用が試みられている。その中から土木建設分野における実用を目指した研究として地盤空洞の計測についての成果を発表する。

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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