主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 373-374
従来の3次元計測装置においてキャリブレーション後の計測精度は振動や熱により影響を受けやすい.一方で著者らが提案している特徴量型全空間テーブル化手法はカメラの位置に依存しない計測を可能にする.この計測手法では,複数の投影格子の位相を特徴量として3次元の位置情報との対応をテーブル化する.このとき特徴量は3次元となりテーブル作成には膨大な時間が必要となるためこれを低減する手法を提案・検討した.