主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 5-6
微生物細菌を用い,光合成現象によって発電をする方式のバイオ燃料電池は,新たなエネルギ源として期待できる.しかし,発電性能が低いなど実用化に向けて解決すべき課題も多い.電極部に微細形状を付与すること,振動を与えることなどの解決手法をもとに,発電性能向上を目指している.そこで,本研究では複合的な解決手法と発電性能の関係を実験的に明らかにし,高性能化・実用化に向けての基礎的知見を得ることを目的とする.