主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 577-578
顧客の感性の多様化により,デザインに対する評価のばらつきが大きくなり,多くの顧客のニーズを捉えることが難しくなってきている.そこで本研究では,タグチメソッドを用いた感性のばらつきに対するロバストデザイン創発法を提案する.提案手法では,ニューラルネットワークを用いて,デザインに対する印象に含まれる様々な交互作用を分離する.この手法をチェック柄模様の設計に適用し,有用性について検討した.